2019年10月19日土曜日

カラダ動き検定で体を支えるクセの動きがわかります。

作業中や物事に集中している姿勢と時間とで脳は動作を学習します。作業姿勢や繰り返し動作の時間が長ければ印象が強くなり動きの記憶を固定定着化します。やがて無意識動作となります。緊張した時の動作に現れたり、リラックス時のしぐさに現れたりするようになります。

全くクセがない人はそういません。しかし、運動に支障する動きや作業後に強い疲労が残るクセは無くしたいですよね。

支障があるクセは『カラダ動き検定」で今重点的に何をどのように直さないといけないのかわかります。


前号は上腕の挙上と生理湾曲についてでした。
今回は手の指の動きについて紹介します。



指の開き外観と可動域仰臥位
爪の状態外観仰臥位
手のひらの向き外観仰臥位
指の開き動作仰臥位

[指の開き]
指は鎖骨や肩甲骨や首回りの筋肉の影響を受けるので立位や座位ではなく仰臥位で観ます。指が疲労を起こしている方は指の反りに特徴が出ます。手のひらが痺れるとか指が痺れる方、肘が伸びない。腕が痺れる方も含め指は動きは重要です。意外と治療で見落とす施術者や治療家が多いです。

[爪の状態]
過去に指にケガをしたり爪をケガした方は握力が弱くなる場合があります。爪の厚みや爪のはいぎわを整えることは大切です。爪が弱いとか無いとかですと物を掴む力が弱まります。ボール競技や物を掴む加減が重要な職業の方は爪のケアをしておくと良いです。

[手のひらの向き]
仰臥位で寝た状態で掌が回内しているのか回外しているのかで、体幹を整える施術治療が変わります。手のひらの向きを視る治療家はそう多くは無いです。

[指の開き・動作]
指を握る動作で指の動きを診断検査します。職業により左右差が出たりします。親指が欠損しりすると、モノを掴めなくなります。小指が無いなど欠損すると握力が弱くなります。指を動かし細い筋肉が仕事の頻度などで疲労が強く出ると腕の可動域に関係して痺れにつながる場合が出ます。指が真っ直ぐ伸ばせない手をされている方は職業病とは言いたく無いのですが職人の手と言えます。ある種その道のベテランのプロの粋に達している指や手ですね。もし痺れ感がある方は細い筋肉で構成されているので、優しく施術して緊張と弛緩の幅を広げてあげてください。


次号は下肢について紹介していきます。


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