2019年10月13日日曜日

カラダの動きを検査するヘルスリテラシー

ヘルスリテラシーまたは健康情報リテラシーに通じる
ボディワークであります、良くなるネットがしているカラダ機能検定について紹介しています。


身体活動量というの言葉があります。安静にしている状態よりもエネルギーを消費するすべての動きのことだそうです。
身体活動とは、体力の維持向上を目的として計画的意図的に実施する運動のことだそうです。
運動以外で、職業での仕事での動きは職業活動といい。生活上での動きは生活活動というように定義している学者がいるそうです。

身体活動量=運動+職業活動+生活活動
ということで、ストレッチ、ジョギング、ランニング、ジム、フィットネス、異なった運動と、オフィスワーク、家事労働、を混在している様々な種類や強さ知り、量と強さを表す単位があるようです。単位は、身体活動の量は「エクササイズ」といい。身体活動の強さを「メッツ」というそうです。

さて、私どもエクササイズでもメッツでもありません。動き。動作について検査しています。どの程度動くのか。動かせるのかです。

それでは、前号に続き今回紹介するのは顔面について。
[カラダ機能検定]
頭部編の4項目。顔面について紹介いたします。

鼻の曲がり鼻の向き
顎関節の可動域開口しての歪みの有無
口角の傾き口の歪み噛み合わせ
顔面の歪み正中線でみての左右差

この検査は座位や仰臥位で行います。
立位では行いません。理由はあります。
体に不用意に力が入るからです。
意識して構えるからです。


[鼻の曲がり]
これは外観で見ます。

[顎関節の可動域]
これは口を開けた時、顎関節の動きを見ます。顎の動きは重要です。蛇行したりして口を開けると歯並びが悪くなります。噛み合わせが悪くなります。歯医者で歯並び矯正を行うとき個人差ありますが片頭痛の原因になったりすることが起きます。運動スポーツでは力が入りぬくい状況を生み身体バランスを欠くことになります。

[口角の傾き]
これは外見外観検査ですぐ判明します。この検査でわかることは、肩の動きに問題が起きたりしてる方を見つけたり、片頭痛が起きやすいとか、眼精疲労、慢性肩こり、女性が気にする、ほうれい線などに影響が出ます。直す方法はまた別の機会に紹介したいと思います。

[顔面の歪み]
顔を正中線で見ます。頭蓋骨は顎関節があるため頭部はアタマとアゴで別れます。アゴ周辺の筋肉と頚椎から鎖骨付近の筋肉の影響で、まぶたが閉じない。ドライアイ。噛み合わせが悪い。歯並びが悪い。片頭痛。鼻詰まり、鼻炎。いびき。耳鳴り。これらの要因を引き起こしたりします。顔面神経痛や顔面の痙攣。これらも顔面の歪みを解消へ向けた治療を起こすと解消へ向かいます。


次号は頚部について紹介します。




2019年10月12日土曜日

ヘルスリテラシーは健康情報リテラシー

あなたの動作を支えるカラダの動きを検査する

カラダ機能検定のススメ
ボディメンテナンスの前に、まずはボディチェックから。
カラダの動作を総点検することはヘルスリテラシーに通じます。

健康情報リテラシーの重要性
健康情報は蔓延していて、あふれております。自らが目にしたり手にした健康情報は正しく受け取れて尚且つ理解できているとは限りません。


良くなるネットは、
  より健康に
  より元気なカラダに
  よりアクティブな運動ができるように
施術を通して情報提供や指導教授を行ってきました。


良くなるネットは治療所を1998年に設立して21年目になります。わたしらは治療する前に、治療中に、常に診断して施術する手法をしております。良くなる手法を使い分けております。診断するための手法はざっと60以上はあります。これを整理して「カラダ運動機能検定」をできるようにしました。ボディチェック診断検定料は3500円です。それでは、どんなことをしているのかを号を分けてひとつ一つ紹介します。

良くなるネットの「カラダ機能検定」60項目のうち今回は頭部の動き編の3項目を紹介。


立位、座位、仰臥位で、
頭部の傾き、傾斜、向き、前後左右差、外観をみます。
これで何がわかるのか?

後頭部から見て傾斜外観
寝た状態での頭の向き
腰掛けた状態での傾き

頭部は、あなたの身体バランスとカラダの動きに影響を与えます。
日常生活での癖が身についたりします。成長期であるならば、日々の生活の中で習慣化されたり動きが固定化されていたりします。このクセは運動や仕事の作業に影響を与えます。

クセの発見は、成人より小学生や中学生の時に、いち早く把握しておくと良いかも知れません。中学で部活を始めたりすると、関節部位や周辺の筋肉を良く傷めたりする場合。知らないうちにクセが身についてしまったカラダの動きが身についたことが原因だある場合もあります。運動のタイムに影響を与えます。早く見つけましょう。



良くなるに来られる方の3つの選択肢
  1. 頭のてっぺんから足のつま先までの動きを総点検する。
  2. ボディメンテナンス=痛みの治療または歪み調整。
  3. ボディチェック=カラダの動きを総点検で治療しない。

1を選択される方は治療でなく、今の自分のカラダの状態を把握して知っておきたいという方です。診断料3500円です。
2を選択される方はふつうに治療に来られる方です。治療費は6500円です。
3を選択される方は自己治療を身につけたいという方です。インナーストレッチという手法があります。30分2000円でインナーストレッチという治療をボディワークの教室形式で教えています。


次号は頭部編で顔面に関する項目を紹介いたします。









2019年10月3日木曜日

ナデール治療法はボディワークにより誰でも習得できるスグレモノ

私ども、揉みません。ツボ押しなどという手法は行いません。

呼吸をみて、さわる。ふれる。という手法で施術治療をいたします。
その中で、治療に来られた家族にも教えて自宅治療できる在宅セルフ療法として行える手法があります。

[冊子]

ナデール治療法といいます。


特徴は優しく手のひらを使う手法です。行うだけで、痛い周辺患部や筋肉が硬直してる部位などがウソのように消えます。

講習で教えたとおりにやってみたら、ヘルニアで腰が痛いっていう人が「あれ!痛く無い!」って。うれしい報告を頂いた事例がたくさんあります。


ナデール治療法の習得はワークをとおして、体験実習実技により覚えられます。

具体的にはどんなやり方なのか。大変数多くあるので、その方に合った手順で指導して覚えて自宅で仕事場で実践して役立てることができます。


習得する方法は体験実習で自らの体をとおして、体感して体験して理解して自然と身につきます。

覚える時間は30分
あとは繰り返し行うだけです。

さて、ナデール治療法。どういったものか。また改めてご案内したいと思います。

2018年3月24日土曜日

側弯症で慢性腰痛になっていました。


写真は尾骨坐骨位置から頭部に掛けてコンパスを伸ばした状態で撮りました。コンパスが斜めに見ますが目の錯覚に陥りそうですね。この方の身体が左方向に歪んでおり身体が左へ傾斜して腰掛けてるので斜めに見えてしまってます。

側湾症と言えます。両肩のラインと腰(腸骨)が一直線上に位置していないのです。

これを治すことから始めないと今回の方の腰痛は解決いたしません。側弯症という脊椎の彎曲を治すことが腰痛を治す重要な治療となります。

もちろん他にも腰痛を起こしている原因と要因があります。本人も知らぬまに身につけてしまった習慣があります。癖を治す必要があります。自らも何に気おつけなければならないのか知ることが大切です。十分理解して、最終的な腰痛の原因を解消することに繋がります。この方は脚に大変な疲労を起こしていたのが問題でした。
笑い話ですが、立っている状態で自らが歪んでいることにご本人は気がつきませんでした。男の人は全身が見える鏡(姿見)を見ることないですからね。
腰痛一つ解決するに腰だけの問題ではないのです。坐骨神経痛も当てはまりますけどこれはまた別の機会に。

2016年12月8日木曜日

老老介護が一般的にする時代へ入りました。ヨクナルから提案があります。

50歳代で
少し膝の動きに違和感がある方、
要注意です!

老老介護と人口減少は関係があります。

ヨクナルからの提案です。
介護にならない楽しい生き方を目指しましょう。


先日、養寮介護施設にいる86歳の友人を訪ねました。30年来の付き合いのある元大工の親方です。歩く力が落ちると年々体は弱ります。80過ぎまでは歯ブラシで歯を磨いたことなく塩で磨いてた人でした虫歯も一本ない。そのようなひとが施設入ることになり83歳で歯磨きする習慣ないひとが歯ブラシを持たされ、突然まったく環境が変わったことで、丈夫だった歯は噛む力も落ちてました。よだれがでるようになってしまってます。握力も当然ながら弱っておりました。数年前は元気な姿を知ってるだけに年々弱っているようでショックでした。
夫婦介護や老老介護が普通に当たり前の時代へとなりましたね。

注視したいのがスポーツができる高齢者ではなく、外出や日常動作で影響のある方です。

年々健康状態がよくないという層が増加傾向なのだそうです。

この資料をみて未来が予見できます。

70歳代〜動きが鈍い
  • 起き上がりにくい
  • 立ち上がりにくい
  • 歩きにくい
80歳代〜
起きれない、立てない、歩けない。

そうーなりたくは無いですよね。

元気に人生を送りたいですね。




50歳代で
少し膝の動きに違和感があって左右の靴の底の減りがアンバランスな方

20年後に

困らないようにご自身の体の動きや癖を知っておくと良いです。




良くなるネットは、ひとの健康をトータルヘルスケア(身体的な健康と精神的な健康と合わせた取り組み)で治療しています。


そこで、インナーストレッチ15度の腰掛けインストラクター特別養成講座を始めます。



インナーストレッチとは?
15度の腰掛けとは?
インストラクターとは?

詳細は次の機会にご案内したします。







2016年12月5日月曜日

2回目で50代女性で10年来の肩こりしなくなった。

肩がこる。極度に凝ると肩が痛くなる指が腫れてくる。痺れも起きる。

このような方が2回目の治療で、
「今日はどうですか?」と尋ねたら〜「まだ少し指はむくみます」とのこと。
「肩こりは?」と〜「肩はすごく良くなった」と調子良いようです。

肘から脇の内側と、手の甲に汗疹のようなものが出てました。尋ねると、「日光に当たると出るみたいで痒くなる」という状態についてもお困りでした。これについては治療を重ねること変わってきました。掻いて傷を作っていた部分がかさぶたになって自分でできるナデールをすることでかゆみが治まり、痒みがおさまるようになりました。

最初は肩こりを治したくて来たのですが、体の各所が良くなると、ほかのことも良くなるのです。代謝もよくなり、引っ掻き傷をつけないようにする方法も知ると他の悩みもよくなります。




2016年12月2日金曜日

今日の身体の調子ヨクナル電話


患者さんより快調不調の具合を、週に二、三度〜ヨクナル電話をくださる方が数名いらっしゃいます。

治療した翌日や数日後に。
または、治療する数日前であったりします。

電話の内容は、『今日は〜膝の調子がたいへん良いです。』と電話いただきます。膝の調子が悪いときも、「今日は〜脚が少し痛いです。お知らせします。」とか「お伝えします。」があります。逐一伝えてくれるのです。《様子がわかって、こちらからのアドバイスもしやすいです。》

またある日は、今日は肩や腕の動きが良くないです。と伝えてくれます。また手首ことから顎の噛み合わせの話や口臭についても状態と体調を相談されます。歯医者へ行った方が良いどうか?などもあります。

ある方は、当初来られた頃、杖着いて付きそわれて脇を抱えられての来院でした。片足着いて歩行が困難で天井向いて横になれない状態でした。膝も伸ばすことができず、肩から腕にかけて筋肉が硬く張って腕を伸ばせない状態でした。


今朝電話ありました。「今日は天気が良くて気持ち良いですね。」杖も要らない、転ばないで、調子良く散歩ができるようになったそうです。

以上〜ヨクナル近況のお知らせでした。